陰茎太郎公式設定

陰茎太郎 (いんけい たろう, 1993年5月13日 - 2013年某日? 一説では存命) は、日本の呪術師。地蔵院圭太郎の名前でも知られる。


生い立ち
1993年5月13日、日本の東海地方にて生まれ、平穏な生活を送っていた。

陰陽師
2012年、関西地方で"普通"の生活を送っていたが、地下鉄内で痴漢扱いを受ける(本人曰く冤罪)。その騒ぎの際にその場に偶然居合わせた陰陽師が罰として陰茎太郎の頭を男性器にしてしまう。あまりのグロテスクさに周囲の者は言葉を失い、陰茎太郎と陰陽師は途中で共に下車した。そしてその駅で「君はやってはいけないことをした。今からは社会を美しくしなければいけない。君はそのために選ばれたのだ。」と陰陽師に諭され、陰茎太郎自信もこれを承諾、世を美しくする決意をする。その際、「もし世をある程度美しくできれば元に戻す。」との言葉も聞き、それが行動原理となった。

陰茎太郎
世を美しくするために立ち上がった陰茎太郎は、一般人には見えないアーチ(本人曰く歪んだ虹)が見えることに気づく。そしてそれに共鳴するかの様に、変質化した頭部が震えだし、敏感になることにも気がついた。試しに頭を数回撫でて見た所、変質化した頭部及び本来から身についている男性器からの射精に至る。この時、頭部と彼のペニスが連動していることに気づき、その後アーチを見ると、美しく、まさに"虹"のようになっていたと本人は語る。

陰茎太郎の死
陰茎太郎の日常生活は過酷だった。本来の己を捨て地蔵院圭太郎として名乗り、普段は頭部を隠すために石の模様のかぶせものをしても、世間の風は冷たかった。ある日、陰茎太郎は穢れた虹を見ても変質化した頭部とペニスが反応しないことに気がつく。後に医者が言うには「ストレスから来る一時的な性欲減退の可能性が高い。」とのことだが、本人はそれを勘違いし、勃起不全になったと思い込む。統合失調症になっていたとも言われている。結果、陰茎太郎は自殺するためにビルの屋上から飛び降りるも即死には至らず、脳死状態となり研究対象として大学病院で治療中。

陰茎太郎は本当に死んだのか?
2013年4月の後半から「大学病院から陰茎太郎の肉体が消えた」という噂が出回っており、それとほぼ同時期にロシア行きの飛行機で、「頭部がペニスのような人間」を見た。という報告が確認されている。そしてその後5月6日から「陰茎太郎を見た。」という報告が度々確認されている。ほぼ同時期にロシアでは脳死から人を蘇らせる治療法が秘密裏に研究されているという噂もあり、一部の人間の間では、陰茎太郎はロシアで蘇生手術を受けてきたのではないだろうかとの説が立ち上ってきている。