妖怪大百科

妖怪No.1
足の裏女女(アシノウラナメ)
男性農民の足の裏に突如として寄生したように現れる妖怪。女性の姉妹であるとされ、必ず左足に妹右足に姉が憑く。
人面瘡の一種であると言われている。足の裏女女が現れた男性の足の裏は常にふやけており、これは足の裏女女が足の裏を舐め食事をしているからである。適切な処置を行わなければ水虫になる。

妖怪No.2
味異畜(ビイチク)
家畜を飼育している所に現れる小型の妖怪。飼育されている家畜と同じ種類の動物の姿で現れるがその大きさは4寸程度である。味異畜が現れ、家畜を丁寧に扱い天寿を全うさせればその家畜の肉はなんとも美味な味に変わるとされており、逆に雑に扱い死なせてしまうとその肉は全て人糞となる。

妖怪No.3
粉織酢蝋(コオルスロウ)
飽きた